病院について

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今日は子供のころに「鈴」と言うものを飲み込んでしまったお話をしようかな♪
パパさんの家に来てまもなく人間界では「首輪」と呼ばれている物を時々着けられた。
今となれば「首輪を着ける+散歩＝嬉しい」と思えるのだが当時の私はすごくそれが嫌でならなかった。
なのでパパさんがいない隙に首輪のあまっている部分に口が届いたためずっと引っ張っていた。
ある日その端っこがちぎれてなくなった(≧∇≦)b 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

だが当時は首輪の中央に「鈴」と呼ばれるなんともうるさい音を発する丸い物体がついていた。
実はそれも口に入れることに成功したのである(　ﾟдﾟ)ﾋﾞﾝｺﾞｰ
なんとも硬い物体だったけど当時は歯がかゆかったのでよく噛んであそんでいたの。
そしたらある日突然その「鈴」が取れてしまい、あやまって飲み込んでしまったのである。

このとき私はこの先におこる悪夢があろうことなど微塵たりとも思わなかった！

パパさんが帰ってきてまもなくなにか探し物をしている様子だった。
まぁ人間と言う生き物は何をするかまったく予想もつかなかったので適当に探し物に付き合っていた。
すると突然パパさんは・・・
「お前もしかして鈴のんだんか？」
とわけの分からない言葉を発した。
私は持ち上げられ大きく揺さぶられた(　ﾟДﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ
なんの遊びだろうかと思ったけどパパさんの顔は真剣だった。
すると突然私をかばんに入れ、タクシーに乗り込んだ。
ついた先は人間界で「病院」と呼ばれているところだった。
私は殺風景な部屋に連れ込まれ何か薬のようなものを無理やり飲まされたのである(*´Д`)ﾊｧﾊｧ 
その薬を飲んだとたん吐き気を催しなんども嘔吐した(;´Д`)ｹﾞﾛｹﾞﾛ
どうやら私が誤って飲み込んでしまった「鈴」のことがばれたらしい (((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
嘔吐しただけでは鈴はでてこず１日病院でお泊りすることになった。
パパさんは帰っていった。
翌日変な機械を口からえれられることになった！（人間界では胃カメラと言うらしい）
胃カメラで取れなかったらお腹を切ると病院にいる人間に言われた！

なんで子供もまだ生んでないのにお腹切られなあかんねん( ﾟДﾟ)ﾄﾞﾙｧ!!

しかし無事胃カメラについたアームと呼ばれる機械で鈴は取り出すことができた！
そもそもそんなややこしい首輪などを私につけるからこんなことになったのだo(｀ω´*)o
そしてパパさんが迎えに来た。私は家に帰ったら文句を言ってやろうと思っていた。
家についたらお皿にご飯がいつもより沢山入っているではないか！
今日のところは許してあげることにした(・∀・)


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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