恐るべし「しつけ」

最近マウスの調子が悪い今日このごろです。
パパさんに買ってとお願いしてるのだが理解してもらえず困っているリングでございす。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

さて今日は人間語で言う「しつけ」について書こうと思います！
朝・晩のご飯以外にもらえるとてもおいしい食べ物があります。

それを食べるにはパパさんの指示の元なにかをしないといけません。
パパさんは一生懸命
「オテ！」「オテ！」
何わけわからんこと言うとんねんって感じです。
何かやらせたいのならはっきりわかるように言ってくれって感じです。
何よりもそのおいしい食べ物を食べたいだけなのよ！

突然パパさんは「オテ」といいながら私の右手をパパさんの手のひらに乗せます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

はは～ん

なるほど！
パパさんはこれを要求してるのだなきっと！
ちゃんと言ってくれればやるのに！
まったく回りくどいったらありゃしない
「オテ」とか意味不明やし！
実際やって見せたら「おおおぉーお手した！」
なんか意味不明な事言っておいしい食べ物をくれた。
こんなんでもらえるんやったら家に来た時点でやってるっちゅう話ですわ！

しかし・・・・
次からはオテだけですまないと言う事を無邪気なわたしにはまだ知るすべもなかった。


パパさんはいつものように「オテ」と言ったのでいつものをやってあげたら次は「オカワリ」などとまたわけの分からない言語を発しているΣ(ﾟДﾟ；ｴｰｯ!
ちゃんと説明してよ！(*´Д`)ﾊｧﾊｧ
結局は左手を出すだけだった。
その後も「オスワリ」・「フセ」・「バーン」・「ハイタッチ」・「ハーイ」などとちゃんと説明してくれれば分かるものを人間語でされるからたまったもんじゃないΣ(´Д｀lll)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これが「はーい」らしい(ﾟДﾟ　)ﾑﾊｧ

あともう１つトイレだ！
今となればパパさんが用意した「トイレシート」でするということはわかったのだが昔はまったくだった。
パパさんは私がトイレをするたびに「チガウ」・「ダメ」時にはお尻をたたかれトイレをすること自体がダメなのかなと友達に相談したこともあるくらい。
説明してくれたら分かるって何度も言ってるのに(#ﾟДﾟ) ﾌﾟﾝｽｺ！
理解しないのはパパさんの方じゃん！
まぁ私が一歩引いて理解すればすむことだからいいんだけど。
ちゃんとすればおいしい食べ物もくれるしね(*^ーﾟ)b ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!! 

まぁそんなこんなでパパさんは好きなんだけど何を言ってるか意味不明なのが玉に瑕。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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お引越し。

はじめまして私トイプードルことリングです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

私の視点から見たさまざまな日常を日記として書いて行こうとおもいます。
みなさんよろしくお願いします。
まだ８ヶ月だけど意外としっかりしていると言われます。

さて今回は初回と言うことで私について少し書こうかと思っています！
今の主であるパパことオッサンとは恵比寿のとあるペットショップで出会いました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

はい。
それで突然小さな箱に入れられ電車に乗り、見知らぬ家に勝手につれて帰られたあげく人間語で「RING」と突然呼ばれることになりました。
始めはこいつら何を発しとんねやとおもいました。
後にそれが自分の名前と言うことがわかったんだな。
まぁ相手は大きいから文句は言えないけどね。

恵比寿にいた頃は友達もたくさんいて寂しくなかったけど見知らぬ家では見知らぬオッサンのすがたしかありません。
まぁそれは不安で不安で・・・

そのオッサンは何を言っているのかはその時わからなかったんですがニコニコしながらじっと私を見ているのです。
大きいけど思ったより悪い生き物ではないなとその時思いました。

そうは言っても今よりまだまだ子供だった私はかまってほしくて仕方なかったんです。
オッサンは小さな檻に私を入れ、よくいなくなります。
今ではそれが人間社会で「仕事」といわれていることがわかったのですが当時の私にはなんのことやらさっぱりで・・・
一人ぼっちになったらどうしようかと思い、いつも泣いていました。

何度かに数回そのオッサンはずっと私のそばにいてくれました。
今ではそれが人間社会で「休日」と呼ばれていることが分かっているのですがその時は、それはそれは嬉しくてよくあそびました。

この家に来てどれくらいたったか分からないですが突然オッサンは朝・夜のご飯以外にとてもおいしい食べ物をくれるようになりました。

だがしかし！！
それを食べるには人間社会で「しつけ」・「芸」と呼ばれる行いをさせられることになるとは当時の私には考えてもいないことでした。

次回はその「しつけ編」について私が思ったことを書こうと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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